maxfuka’s blog

ー 映画備忘録だったり,日常つらつらと。

ブレードランナー2049

 

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さぁさぁ!

早速2回目のブログを書くよ!

 

ブログ作ったよ〜〜ってお知らせしても特に誰も観ないかなと思って、お知らせせずにひっそりと始める。

でもなんかさびしいからとりあえずツイッターのbioのwebのところにURLを貼ってしまった。

 

“誰にも見られていない”

 

っていうのはこのSNSの発達した時代、さびしいのかもしれないし、それはそれで良いのかもしれない。

てなわけで、ツイッターに載せてるURLは、気分で貼ったり消したりするかも。 しれない。

 

昔、手帳を綺麗に綺麗に書くのがすごくすきで、その時に手帳に日記も書いてたなぁ〜と、思い出した。

手帳の中の日記欄なんて、すごい小さい枠の中で、でも「綺麗に書くこと」に囚われていて。あとは、毎日書かなきゃ〜って、そのせいで逆に書くのが鬱陶しくなってきて、そしてやっぱり三日坊主だし。すぐに手帳を替えてはまた替え、してたな、笑 

だからこうやって何文字書かなきゃとか毎日書かなきゃとかっていう制限がなくて、あ〜電車乗ってるだけなのもヒマだし書こうかな、とか、このくらいの方が合ってるのかもね。続くのかは不明だけど… 

とにかく本当に忘れっぽいから、覚え書きとして。

 

前回の記事で、ブログってどうやって書けばいいの?……… 書く内容が全然分からなくてとりあえずお題を消化しよう。と、「休日の過ごし方」を書いたんだけど、まさしくそれはほぼほぼ映画鑑賞なんですよね。

 

記念すべき初?レビュー映画は

ブレードランナー2049」

になりました👏 

ところでブログって絵文字も反映されるのかな?試してみます😌☘ 

 

ブレードランナー2049 

鑑賞日:2017.10.28 Sat.

 

まずわたしはブレードランナーという映画を知らなくて(ごめんなさい)

そもそも好き嫌いなく〜って前回書いたんだけど、お金を払って映画を観るようになってからはやっぱり好きも嫌いもあり。 アクションモノの洋画とか、SFとかはそんなにすきではない部類だったり… する。 だから、まぁ、仕方ないよね。でも、映画次は何を観ようかなぁ〜って検索かけて大体の評判を見たりするんだけど、ブレードランナー2049はけっこうな大絶賛だった。

 

ライアン・ゴズリングハリソン・フォードもすきだし、観てみよ〜と思って。

まずは、長い!長いよ!!!163分?2時間43分って、そんな長い映画なかなかないよね(笑)

「長く感じませんでした!」なんていうレビューを信じていたけど、何分なのか知らなくて。 途中であまりにも長すぎて、コレは本当に終わるのか?不安になって何度も時計を確認してしまいそうにもなり。 

 

まぁその長すぎるなかでも飽きることなく魅せるのはすごいと思いますけどね。

 

前作も日本にインスピレーションを受けて、其処彼処に日本語の看板や日本語や、日本の文化なんて、いろんなものを取り入れていたとかなんとか。

今作もそれは如実に現れてはいたんだけど、機械がいきなり 本当にいきなり、日本語で答えてきて、ジョーが会話してたのはちょっと笑ってしまった(笑)

なんで??どういう演出?(笑)

 

あとは近未来設定なんだけど、いかんせん、2049っていう西暦がイヤにリアルで、イメージしてしまう。

本当に2049年はこんな世界なのか?整合性のとれない時代背景が気持ち悪くて、そこが気になって仕方なかった。

映画すきなひとたちからしたらこの近未来設定とか割とウケるんだろうなぁとかはわかる。

 

映像は美しく、音楽も重低音でとても良かった。TCXっていう、TOHOシネマズの大スクリーンで、Dolby Atmosっていう高音質で観たんだけどその選択は良かったと思う。+200円くらい。

こうやってプレミアムボックスシートとか、3DとかIMAXとか、諸々+してしまう年間にかける映画代金を考えると恐ろしいので、もうココ数年はそのことを考えないようにしている。

 

中でも一番印象に残ったのはホログラフな彼女ジョイ。

 

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あ〜こんな時代きてほしい。

ジョイみたいな彼女が家にいたらサイコーじゃん?しかもなんか知らんが持ち運びの技術まであった。連れて歩きたい。

 

ジョイが最後に放った「愛してる」のひとことと、あの最後の表情が重たくて辛くて。一番に人間  “らしく”  生きていたよ。世界には本物も偽物もあって。

人間  は  本物  で。

レプリカント は ? ホログラフは ?

 

レプリカントが創造されるものではなく

生まれてくるものだったら、それはもう

本物 なのか、 偽物 なのか、なんなんだろうね。

 

長々と映画は進んでゆくのですが、

結局レプリカントの子どもが人間なのかレプリカントなのか、何者なのか。

 

 

まだ続いていくのかな?

きちんと前作などなど、この世界観を予習してのぞみたいものです。

 

 

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みんなもぜひ木馬を握りしめて観よう。