maxfuka’s blog

ー 映画備忘録だったり,日常つらつらと。

ルーザーズクラブに入れてくれ

 

IT それが見えたら終わり

 

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鑑賞日

2017.11.11 Sat. 

2017.11.16 Thu.

 

 

ルーザーズクラブ最高of最高です

ルーザーズクラブだいすきです。

ジョージーみんなの天使ちゃん…

 

 

鑑賞前にそんなに良いレビューを見てなくて、期待してなかったんだけどすんごいすんごい良かった!

副題だっせ〜いるのか?(いつもの)

 

 

 

そこはかとなく感じる「スタンドバイミー感」・・・って思ってたら、原作者が同じでした。そして映画自体もリメイク版、何にも知らない無知ななのでした、、

 

この前ゲットアウト が今年イチです!と喚いてたんだけど、数日でイット が逆転しました(笑)

 

それもこれもルーザーズクラブが問題です!

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スーパーハイパーソーキュート!

 

ルーザーズクラブおかわりください!おかわりがしたいんですよ!!

と2回目行ってきた!!!!

はぁ〜〜んんサイコーです!

みんな行ってくれよな!!ってふれ回りたい。お金出すよ。

 

そして基本的に映画とか本とか、1回じゃ全然理解できないから2回目ちゃんと観れて良かった。

1回目はわりとビクビクしながらだったんだけど、昨日は全然怖くなくて、ピエロのシーンめちゃくちゃ笑っちゃった…(笑)

 

 

それぞれの具現化された  “恐怖”  について考えていて、

 

ビルは 弟が死んだと認めること

エディは 病原菌と母からの歪んだ愛

スタンは 歪んだ顔の女と宗教

ベンは この町の歴史

リッチーは 道化師恐怖症

マイクは 目の前で死んでいく家族

ベバリーは 父親と性

ヘンリーは 父親の支配と恐怖 

ジョージーは 暗闇

 

 

最初はもっと瞬間的な、

例えばジョージーは舟を無くすこと自体が怖いのか、大好きなお兄ちゃんに失望されたくないのか、怒られたくないのかとか

ベンはあの写真の生首がその瞬間の恐怖となったのかなぁとか

 

いろいろ考えてたんだけどちょっと難しいなぁ〜

 

 

原作もちゃんと買いました!!!

上下巻の2冊くらいかと思ってたら、4冊もあり原作かなり長くて。

でも原作は大人編もあるじゃん〜大人編の大きなネタバレ踏んじゃってショックすぎて読み始められない

細かい描写はやっぱり本で読まないと分からないよね。

 

 

彼らが乗り越えた “恐怖”

大人になった彼らにはどう見えるんだろう。

 

本当に “それ” が見えたら終わり?

 

 

“それ” に立ち向かう 少年少女の

青春成長ムービー

ホラーではないか、人間ドラマ。

 

 

ありがとうルーザーズクラブ!

 

また会おうルーザーズクラブ!

 

 

 

ルーザーズクラブへようこそ!

 

 

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GET OUT ゲット・アウト

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鑑賞日:2017.11.8  Wed.

 

ゲット・アウト 

原題:GET OUT 

を観てきました。

素晴らしかった。間違いなく自分の中で今年イチの作品だと思います。

この前関ジャムで「映画音楽」の回を観たんだけど、その中で映画音楽の解説がとても興味深く面白かった。

繰り返す音や、強弱、歌詞がない映画音楽が頭に残るよう印象付けるための技法が紹介されていたんだけど。

あの回を観て、ゲット・アウトを観るとより音楽の素晴らしさが。

このゲット・アウトの中の映画音楽はすごかった!! 冒頭から“何か”が起きそうなおどろおどろしい音楽。ずっとそうではなくて、音楽の強弱の付け方でシーンの移り変わりが如実に表現されている。

 

この映画の驚きポイントは、本当にカンタンにカンタンに言ってしまうと、子どもが「わっ!!!」っておどかすような、そんなシーンがたくさんあるわけだけど、そのシーンと音楽の合い方が素晴らしい。

めちゃくちゃ怖くて、映画館で初めて声を出して叫んだ。割と油断してたところにアレですよ、心臓に悪い(笑)

 

映画の中で心臓10回くらい止まりましたよ。

 

 

隣に外国人夫妻がいたんだけど、奥さんの方もわたしと同じシーンで叫んだ。むしろわたしとその奥さんだけが叫んでたかもしれない(笑)映画が終わって、エンドロールも終わった後にその外国人夫妻と目を見合わせて笑った、怖すぎて。

 

 

映画のストーリーとしては、先が読めるような気もするけど、脚本と構成がしっかりしていて、綿密に練られて散りばめられた伏線の回収がとても丁寧。

観てる間は不気味さで全く気づかなかったけど、思い返してみるとアレもアレも伏線だったのか…………… 

 

俳優さんたちの不気味な演技、すごくない?あんなに表情や動きで、 “何かわからないけどとても変な感じ” って醸し出せるんだ… 

 

怖くて怖くて、映画が終わって

 

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こんな感じで席から立てません、ホント。エンドロールの間も怖くて出て行こうかと思ったけど、出て行けなかったんだよ。

 

震える声で「ゲット・アウトのパンフレットください………」って窓口へ行き、震える手で受け取ってきましたよね。

 

ドドドMなので、ぜっったいに劇場でもう一回観たい。音楽も演技も演出もすべてが劇場で観るからこその良さ。

 

あ〜本当に良い映画を観た…

 

ネタバレ感想得意じゃないみたいなのでネタバレはせずに。

ホラーというか、サイコパス映画か(笑) 劇場でぜひ。。 

 

ブレードランナー2049

 

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さぁさぁ!

早速2回目のブログを書くよ!

 

ブログ作ったよ〜〜ってお知らせしても特に誰も観ないかなと思って、お知らせせずにひっそりと始める。

でもなんかさびしいからとりあえずツイッターのbioのwebのところにURLを貼ってしまった。

 

“誰にも見られていない”

 

っていうのはこのSNSの発達した時代、さびしいのかもしれないし、それはそれで良いのかもしれない。

てなわけで、ツイッターに載せてるURLは、気分で貼ったり消したりするかも。 しれない。

 

昔、手帳を綺麗に綺麗に書くのがすごくすきで、その時に手帳に日記も書いてたなぁ〜と、思い出した。

手帳の中の日記欄なんて、すごい小さい枠の中で、でも「綺麗に書くこと」に囚われていて。あとは、毎日書かなきゃ〜って、そのせいで逆に書くのが鬱陶しくなってきて、そしてやっぱり三日坊主だし。すぐに手帳を替えてはまた替え、してたな、笑 

だからこうやって何文字書かなきゃとか毎日書かなきゃとかっていう制限がなくて、あ〜電車乗ってるだけなのもヒマだし書こうかな、とか、このくらいの方が合ってるのかもね。続くのかは不明だけど… 

とにかく本当に忘れっぽいから、覚え書きとして。

 

前回の記事で、ブログってどうやって書けばいいの?……… 書く内容が全然分からなくてとりあえずお題を消化しよう。と、「休日の過ごし方」を書いたんだけど、まさしくそれはほぼほぼ映画鑑賞なんですよね。

 

記念すべき初?レビュー映画は

ブレードランナー2049」

になりました👏 

ところでブログって絵文字も反映されるのかな?試してみます😌☘ 

 

ブレードランナー2049 

鑑賞日:2017.10.28 Sat.

 

まずわたしはブレードランナーという映画を知らなくて(ごめんなさい)

そもそも好き嫌いなく〜って前回書いたんだけど、お金を払って映画を観るようになってからはやっぱり好きも嫌いもあり。 アクションモノの洋画とか、SFとかはそんなにすきではない部類だったり… する。 だから、まぁ、仕方ないよね。でも、映画次は何を観ようかなぁ〜って検索かけて大体の評判を見たりするんだけど、ブレードランナー2049はけっこうな大絶賛だった。

 

ライアン・ゴズリングハリソン・フォードもすきだし、観てみよ〜と思って。

まずは、長い!長いよ!!!163分?2時間43分って、そんな長い映画なかなかないよね(笑)

「長く感じませんでした!」なんていうレビューを信じていたけど、何分なのか知らなくて。 途中であまりにも長すぎて、コレは本当に終わるのか?不安になって何度も時計を確認してしまいそうにもなり。 

 

まぁその長すぎるなかでも飽きることなく魅せるのはすごいと思いますけどね。

 

前作も日本にインスピレーションを受けて、其処彼処に日本語の看板や日本語や、日本の文化なんて、いろんなものを取り入れていたとかなんとか。

今作もそれは如実に現れてはいたんだけど、機械がいきなり 本当にいきなり、日本語で答えてきて、ジョーが会話してたのはちょっと笑ってしまった(笑)

なんで??どういう演出?(笑)

 

あとは近未来設定なんだけど、いかんせん、2049っていう西暦がイヤにリアルで、イメージしてしまう。

本当に2049年はこんな世界なのか?整合性のとれない時代背景が気持ち悪くて、そこが気になって仕方なかった。

映画すきなひとたちからしたらこの近未来設定とか割とウケるんだろうなぁとかはわかる。

 

映像は美しく、音楽も重低音でとても良かった。TCXっていう、TOHOシネマズの大スクリーンで、Dolby Atmosっていう高音質で観たんだけどその選択は良かったと思う。+200円くらい。

こうやってプレミアムボックスシートとか、3DとかIMAXとか、諸々+してしまう年間にかける映画代金を考えると恐ろしいので、もうココ数年はそのことを考えないようにしている。

 

中でも一番印象に残ったのはホログラフな彼女ジョイ。

 

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あ〜こんな時代きてほしい。

ジョイみたいな彼女が家にいたらサイコーじゃん?しかもなんか知らんが持ち運びの技術まであった。連れて歩きたい。

 

ジョイが最後に放った「愛してる」のひとことと、あの最後の表情が重たくて辛くて。一番に人間  “らしく”  生きていたよ。世界には本物も偽物もあって。

人間  は  本物  で。

レプリカント は ? ホログラフは ?

 

レプリカントが創造されるものではなく

生まれてくるものだったら、それはもう

本物 なのか、 偽物 なのか、なんなんだろうね。

 

長々と映画は進んでゆくのですが、

結局レプリカントの子どもが人間なのかレプリカントなのか、何者なのか。

 

 

まだ続いていくのかな?

きちんと前作などなど、この世界観を予習してのぞみたいものです。

 

 

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みんなもぜひ木馬を握りしめて観よう。

 

 

 

 

 

 

 

上書きされる記憶

今週のお題「休日の過ごし方」

 

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大学生で映画館でのバイトを始めて、

“映画館で”  映画を “無料で観れる” 

という、貧乏学生には大変大変ありがたい福利厚生がありまして。

 

- その当時日本の端っこにほど近い片田舎に暮らしていたからか、 “映画館で映画を観る”  って、大学生になるまではけっこう大きな  “イベント” だった。-

 

バイトが始まる前やバイトが終わってからのちょっとしたヒマな時間にひとりでも、休日にバイト仲間とも、映画を観に行く、ということがやけに身近なモノになったんですね。

無料だからってなんでもかんでも観ていて、アニメも歴史物も洋画も邦画もアクション、SF、ドキュメンタリー、実写化、なんでもござれで割と好き嫌いもなく。 

そしてそこでドンドンドンドン映画を上書きしてたくさんの面白さを吸収しては忘れるという、高い娯楽を楽しんで。

 

まぁ時は経てば映画館でのバイト生活は終わり、大人になって、働き始め、しかもなんと、大都会・東京  に出てきてしまった!!!!

でも映画館で映画を観るのはやめられないしとまらない! 

という、いまも映画上書きライフが続いております。ヒマだし友達と休みが合わないので基本ひとり映画、いつもひとり〜。

 

映画を観ては忘れ、観ては忘れ、していくのでここらへんでひとつ、ブログでも書いて自分の思ったこととか、感じたこととか、そもそもわたしは何の映画を観てきたのか、そんなことをまとめていけたらな〜と思って勢いでブログを開設しました。

語彙力もなく、読解力もなく、面白味もなく、あと三日坊主。飽きちゃうかも。

でもなんとな〜く続いてみたら、少しはマシな感想が言えるようになってくるのかもしれない。

 

今日観た「ブレードランナー2049」について早速感想を、次のブログで書きます。元気があって、ちゃんと続けば。

 

 

文章を書くって、つかれる、こんな短いのに。